夏休みもそろそろ終りでしょうか?
久しぶりに実家に帰ってみた私、召し使いです。
ちゃんと墓参りしてきました。
でも、家の仏壇にご挨拶するの忘れました・・・。
コボが来てから、父と会ってません。
理由は、父がドーベルマンが嫌いだから・・・
動物好きな父が、ドーベルマンが嫌いなんて誰も知らなかったんです。
ドーベルマンを飼ったことを知り、烈火のごとく怒りの電話をいただきました。
寝耳に水状態で冷静に聞いてたのですが、父の怒りは収まらずその電話で勘当を言い渡されました。
2ヶ月くらい経ち、兄夫婦や母のフォローがあり、一応勘当は解かれたものの、
コボのことを良く思ってない父と会うことは躊躇われました。
で、約2年の月日が流れ・・・・
6月初め、母から電話があり『お母さん、ガンなんだって・・・』と報告を受ける。
この時点で、どんなガンなのか、進行状態などまったく分からず。
この頃の私は、ひろちゃんの問題があったり、ぷーちの足が痛くなったり、ラブリーがご飯を食べなかったり、次々と問題が出てきた頃です。
ホント、最悪な時期でした。明るい話題が何一つなく、出てくるのは暗い問題ばかり。
母が最後の精密検査の為、入院してる間にラブリーは虹の橋を渡ってしまいました。
7月下旬に母の手術が行われ、結果、早期の為99%転移・再発はないだろうとのこと。
次の日、母に会いに行きました。
父も看護に来てるとのことだったので、
父と母には、散々お世話になったラブリーのお礼も直接言いたくて。
病室に入った途端、大人げもなく号泣ですよ。
大部屋にも関わらず・・・。
ラブリーへの感謝の気持ちも、言葉にならないくらい・・・。
この時、やっとラブリーの死を受け入れられたのかもしれません。
母は、術後にも関わらず、慰めてくれました。
父も、優しい言葉で気遣ってくれました。
やっと父との関係が修復できました。
これもラブリーが取り持ってくれたんですね。
8月15日、実家の地区の花火大会がある為、毎年家族が集まります。
コレに合わせ、コボを連れ墓参り。
父にコボを会わせる為です。
コボには『今日は何が何でも大人しくしてるように!』と移動中言い聞かせてました。
私のただならぬ緊張が伝わったのか、普段はKYなコボもこの日は終始大人しくしててくれました。
初顔合わせの瞬間は、ぎこちない感じでしたが、
父に『俺の知ってるドーベルマンじゃない!』と言って撫でてくれました。
『なんか、雑種なんじゃないか!』とまで言っていただきました。ハハハ

その後、外でBBQ。コボのリードを父に預け、たらふく食べるアタシ。コボも父に肉をもらう。

コボのことを受け入れてもらったので、和解です。
やっと心の霧が晴れました!

姪っ子達と。
子供の成長は早い!
真ん中のコは、もう高校3年生だって。来春には、東京で一人暮らしをするという。
ワタクシ、心配なんですけど!
姉に聞いたら、心配なんかしてないよ!と言う。←スゴク放任主義な母親。そのせいか・・・娘達はとても素直に育ってる。
左は兄のコ。『コボって細くてスタイルがいいね!』と言う。
『37kgもあるんだよ。美咲(姪の名)より重いでしょ!美咲は何キロある?』と尋ねると、
一瞬、目を輝かせ、はにかみながら口元で指で×を作りながら、『内緒!』だって!かわいい!!
コボより軽い自分が嬉しかったらしいが、体重は言えない・・・。子供だけど、乙女なんだね!
右は姉の末っ子。とても犬好き!将来は、屋根裏部屋のある一戸建てを買って、犬を飼うのが夢なんだって!(どこかで聞いた話のような・・・)

コボが大人しいのをいいことに、好き放題する兄。
ウチに来ると、コボがすき放題、兄が大人な対応。二人ともテリトリーを分かってんだろうな・・・。
良いお盆となりました。

大人しく、お利口に頑張ったコボに、ぽちっ

とな!

疲れたじょ・・・。
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